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マイクロジノン21 | エチニル・エストラジオール、レボノルゲストレル
マイクロジノン21の基本的な使用説明書
特徴
マイクロジノン21は、トリキュラーの製造メーカーと同じバイエル社が開発した低用量ピルです。配合されている成分はトリキュラーと同じで、その配合量が少し異なります。従来の低用量ピルと比べ、副作用を大幅にカットでき、高い避妊率が立証されているピルです。また、マイクロジノン21に含まれる21錠は全て同じ種類のピルなので、複数種類のピルをきまった順番で内服しなければいけないトリキュラーよりも内服がしやすく、飲み間違える心配がないためおすすめです。
成分であるレボノルゲストレルは黄体ホルモンで、緊急避妊薬(ピル)として用いられる成分で、性行為の際に避妊具不使用または破けてしまい避妊に失敗してしまった際に、緊急で妊娠を避けるために活用される薬です。子宮の入り口にある頚管粘液を増して精液の侵入を防ぎ、排卵そのものを止めるという作用があり、受精する危険性を回避し、妊娠を回避します。万が一受精した場合も、子宮内膜が増えることを抑え、受精卵の着床を阻害します。
成分であるエチニルエストラジオールは、女性の卵胞ホルモンの一種であるエストロゲンの合成版で、男性ホルモンのアンドロゲンを抑制しホルモンバランスを整えます。体内のホルモンバランスの崩れが原因となる更年期障害や、前立腺癌などの症状を緩和することに役立つとされており、年齢と共に減少する女性ホルモンのバランスを整え、更年期に伴う様々な症状を改善します。男性ホルモンの濃度を主に下げ、癌細胞の増殖を抑えて腫瘍の悪化を防ぎ、病症が穏やかになることが期待されます。卵胞ホルモン(エストロゲン)が強く影響している乳癌に対し、エチニルエストラジオールが性腺刺激ホルモンの分泌を抑えて内因性となるエストロゲンの濃度を薄める働きをします。
使用方法
毎日同じ時間に内服します。1日1錠を忘れずに毎日24時間間隔で、決めた時間に内服するようにして下さい。どの時間帯に内服しても効果の現れ方は同じです。食前や食後どちらでも大丈夫です。絶対に飲み忘れがないように、自分のタイミングのいい時に内服するようにして下さい。マイクロジノンの内服方法は21錠内服し、その後7日間は休薬期間になります。7日間は内服を中止してください。7日間休薬をした後に、また新しいシートで1錠/日を21日間継続して内服することを繰り返します。服用の詳細や服用の注意事項に関してはリンク先にてご確認ください。
副作用
消退出血、不正子宮出血、頭痛、悪心、閨怠感、傾眠、疲労、下腹部痛、浮動性めまい、乳房圧痛、月経遅延、吐き気、食欲不振、胃腸に関する症状、血栓症など。